Future Eyes
無料BUSINESS診断

経営者のヒント

ホームページの修正を頼みたいけど制作会社が分からないときの対処法

パートナー企業との付き合い方で見直したい3つの視点

「ホームページの電話番号を変更したい」「文章を少し直したい」。ところが、昔作ったホームページなので、どこの会社に制作を依頼したのか分からない。そんな場合でも、現在のホームページの状態や残っている管理情報によっては、別の制作会社へ修正を依頼できることがあります。まずは、ホームページを作り直すことを考える前に、現在分かっている情報を整理してみましょう。

1.制作会社が分からなくても修正できる場合があります

ホームページを修正するとき、必ず最初に制作した会社へ依頼しなければならないわけではありません。

現在のホームページの仕組みや契約内容、管理情報などを確認できれば、別の制作会社が修正できる場合があります。

たとえば、次のような修正です。

  • 会社名や住所の変更
  • 電話番号の変更
  • 営業時間の変更
  • 文章の修正
  • 写真の差し替え
  • スタッフ情報の変更
  • 商品やサービス内容の変更
  • 新しいページの追加

「制作会社が分からない=ホームページを直せない」とは限りません。まず現在のホームページがどのように管理されているのかを確認することが第一歩です。

2.まず社内に制作時の資料が残っていないか確認する

制作会社の名前を覚えていなくても、社内に当時の資料が残っていることがあります。

特に、ホームページを制作した頃の請求書やメールなどを確認してみましょう。

  • ホームページ制作時の見積書
  • 制作費の請求書
  • 制作会社との契約書
  • 制作当時のメール
  • WordPressなどのログイン情報
  • サーバーに関する資料
  • ドメインに関する資料
  • IDやパスワードをまとめた資料

メールを検索する場合は、「ホームページ」「Webサイト」「サーバー」「ドメイン」「WordPress」「制作」などの言葉で過去のメールを探すと、関連する情報が見つかることがあります。

3.ホームページの管理画面へ入れるか確認する

現在のホームページがWordPressなどのCMSで作られている場合、管理画面から文章や画像を変更できることがあります。

以前ホームページを担当していた人がいる場合は、管理画面の情報を持っていないか確認してみましょう。

確認したい主な情報は次のとおりです。

  • 管理画面のURL
  • ログインID
  • パスワード
  • 登録されているメールアドレス
  • 利用できるアカウントの権限

管理画面へ入れる場合は、別の制作会社でも現在のホームページの構成を確認できる可能性があります。

ただし、管理画面へログインできるだけですべての修正ができるとは限りません。修正内容によってはサーバー側の情報などが必要になる場合があります。

4.サーバーの契約情報を確認する

ホームページのデータは、通常サーバーに保存されています。

管理画面から変更できない部分を修正したり、ホームページのデータをバックアップしたりする場合には、サーバーの情報が必要になることがあります。

まずは次のような情報が残っていないか確認してみましょう。

  • 利用しているサーバー会社
  • サーバー契約者の名義
  • サーバー管理画面のログイン情報
  • FTPやSFTPなどの接続情報
  • サーバー料金の請求書
  • サーバー会社から届いているメール

自社でサーバー料金を直接支払っている場合は、請求書やクレジットカードの利用明細などから契約先を確認できることもあります。

5.ドメインを誰が管理しているのか確認する

サーバーと合わせて確認しておきたいのが、ホームページのURLに使われているドメインです。

ドメインの管理とホームページの制作は、必ずしも同じ会社が行っているとは限りません。

自社で直接契約している場合もあれば、制作会社などが代わりに管理している場合もあります。

  • どこの会社でドメインを取得しているか
  • 契約名義は誰になっているか
  • 管理画面へログインできるか
  • ドメイン料金を誰が支払っているか
  • 更新期限はいつになっているか

ホームページを別の会社へ引き継いだり、サーバーを変更したりするときには、ドメインの管理情報が重要になる場合があります。

6.以前の担当者にも確認してみる

現在の担当者が知らなくても、以前ホームページを担当していた社員が制作会社について知っている場合があります。

退職している場合でも、社内の引き継ぎ資料やメールなどに情報が残っていることがあります。

制作会社の名前だけではなく、次のようなことも確認できると、その後の調査がしやすくなります。

  • 誰がホームページ制作を依頼したのか
  • 制作後の修正を誰に頼んでいたのか
  • 毎年何か費用を支払っていたか
  • サーバーやドメインを誰が管理していたか
  • 管理画面を利用していたか

断片的な情報でも、いくつか組み合わせることで現在の管理状況が分かることがあります。

制作会社の名前は確認できたものの、現在連絡が取れない場合は、「ホームページ制作会社と連絡が取れないときの対処法」も参考にしてください。

7.情報が分からなくても調査できる場合があります

「制作会社も分からない」「ログイン情報も分からない」という状態でも、すぐに諦める必要はありません。

公開されているホームページや残っている資料などから、現在どのような仕組みで運営されているのかを確認できる場合があります。

また、一部の管理情報が残っていれば、そこからさらに必要な情報を確認できることもあります。

ただし、どこまで確認できるかはホームページごとに異なります。

情報が分からない状態でサーバーやドメインなどの設定を変更するのは避けましょう。現在正常に表示されているホームページやメールに影響する可能性があります。

8.別の制作会社へ相談するときに伝えること

別の制作会社へ相談するときは、すべての情報が揃ってから問い合わせる必要はありません。

まずは「何をしたいのか」と「現在何が分かっているのか」を伝えると、必要な確認事項を整理しやすくなります。

  • 現在のホームページのURL
  • 修正したい内容
  • 制作会社が分からないこと
  • WordPressなどへログインできるか
  • サーバー情報が分かるか
  • ドメイン情報が分かるか
  • いつ頃作ったホームページなのか

これだけでも、まず何を調査すればよいのか判断できる場合があります。

別の制作会社へ修正を依頼したい場合

現在のホームページを別の制作会社が修正できるかどうかについては、「他社が作ったホームページは修正できる?制作会社を変更するときの確認ポイント」で詳しく解説しています。

9.修正するか作り直すかは調べてから判断する

制作会社が分からないと、「もう古いから全部作り直した方がいいのでは」と考えることもあるでしょう。

しかし、現在のホームページに大きな問題がなければ、必要な部分だけを修正して使い続けられる場合もあります。

一方で、ホームページの仕組みが古い、管理情報を取得できない、スマートフォンへの対応が不十分など、今後も使い続けることが難しい状態であれば、リニューアルを検討した方がよい場合もあります。

大切なのは、最初から「修正」または「リニューアル」と決めてしまわないことです。

まず現在のホームページを確認し、「そのまま修正できるのか」「管理を引き継げるのか」「作り直した方がよいのか」を判断する順番が大切です。

まとめ

ホームページを修正したくても、制作会社が分からないというケースはあります。

その場合でも、すぐにホームページを作り直さなければならないとは限りません。

まずは、次の情報を確認してみましょう。

  • 制作当時の契約書や請求書が残っていないか
  • 過去のメールに制作会社の情報がないか
  • WordPressなどの管理画面へ入れるか
  • サーバーの契約情報が分かるか
  • ドメインの管理情報が分かるか
  • 以前の担当者が情報を持っていないか
  • 具体的にどこを修正したいのか
  • 現在のホームページを引き続き利用できる状態か

すべての情報が揃っていなくても、分かっているところから確認することで、修正や管理を引き継げる可能性があります。まずは現在の状態を整理し、そのうえで修正するのか、管理を引き継ぐのか、リニューアルするのかを検討するとよいでしょう。

ここまで読んで、自社の場合が気になった方へ

ホームページの見直しを考える経営者

ホームページを作る前・見直す前に、
一度整理してみませんか?

制作会社が分からない場合でも、すぐにホームページを作り直す必要があるとは限りません。

まずは現在の状況を確認し、これから必要なことを整理してみましょう。

全15問

約3分で完了

今の状況に合わせて
確認ポイントを整理できます

お急ぎの方・すでに具体的な問題がある方へ

ホームページのことでお困りでしたら
Future Eyesへ直接ご相談ください

「更新できない」「管理情報が分からない」「制作会社と連絡が取れない」など、すでに具体的なお困りごとがある場合は、診断を行わず直接ご相談いただけます。

Future Eyesへ直接相談する →