Future Eyes
無料BUSINESS診断

経営者のヒント

ChatGPTの会話を引き継ぐには?「前回の続きから」がうまくいかない時に自社で試している方法

ChatGPTを仕事で継続して使っている方へ

「前回の続きから始めたいだけなのに、また説明している」
そんな経験はありませんか?

ChatGPTを仕事で使っていると、とても便利だと感じる一方で、長く使っているからこそ気になることも出てきます。

例えば、こんな経験はないでしょうか。

  • 前に決めたことを、また提案される
  • 「前回の続きから」と言っても、少し話が戻ってしまう
  • 新しいチャットを始めると、これまでの経緯をもう一度説明する必要がある
  • 長くなったチャットの中から、以前決めた内容を探すのが大変
  • 複数の仕事をChatGPTと進めていると、「どこまで進んだのか」が分かりにくくなる

ちょっとした質問に使うだけなら、それほど問題にならないかもしれません。

しかし、ホームページの改善、新しい事業の検討、集客施策、社内業務の整理などをChatGPTと何日もかけて進めていると、この「前回の続きから始めにくい」という問題が少しずつ大きくなってきます。

ChatGPTの会話を引き継ぐ方法はいくつかあります

ChatGPTには、過去の情報を活用するためのメモリ機能やProjectsなどがあります。

また、現在のチャットで「この会話を次回用に要約してください」と依頼し、その内容を新しいチャットへコピーする方法もあります。

会話を引き継ぐだけであれば、この方法でもかなり便利です。

ただ、ChatGPTを仕事として継続的に使っていると、単に「前に何を話したか」だけでは足りないと感じるようになりました。

仕事として次回へ残しておきたいのは、例えばこんな情報です。

  • 何をすでに実施したのか
  • 何を採用したのか
  • 何をやらないと決めたのか
  • 現在どこまで進んでいるのか
  • 何を観察中なのか
  • 次に何をする予定なのか

Future Eyesでも同じことで困っていました

Future Eyesでも、ChatGPTを実際の仕事の中で日常的に使っています。

ホームページの改善、記事の検討、新しいサービスの企画、事業の整理など、1回の質問で終わるのではなく、数日から数週間にわたって継続して相談することがあります。

その中で、実際にこんなことが起こるようになりました。

「それは前にも検討して、やらないと決めたはず」

「そこはもう作業が終わっている」

「昨日の続きから始めたいだけなのに、また説明している」

ChatGPTが便利だからこそ使う量が増え、その結果として、「どうやって前回の仕事を次のChatGPTへ引き継ぐか」が気になるようになりました。

そこで、自社用に「APM」を作っています

そこで現在、Future Eyesでは自社用にAI Project Memory(APM)という仕組みを作り、実際の業務で使いながら改善しています。

APMでやろうとしていることは、ChatGPTそのものをもっと賢くすることではありません。

APMの考え方

AIとの仕事の「現在地」を残して、
次回も同じところから仕事を再開する

仕事が一区切りした時に、ChatGPTとのやり取りから、

  • 今回何をしたのか
  • 何が完了したのか
  • 何を決めたのか
  • 現在どの段階なのか
  • 今は何をしないのか
  • 次に何をすればよいのか

といった情報を「引継ぎ情報」として整理して保存します。

そして次にその仕事を始める時、そのプロジェクトの最新情報を新しいChatGPTへ渡します。

すると毎回一から説明するのではなく、「前回はここまで進みました。今日はこの続きからです」という状態から始めやすくなります。

APMを使わない場合と使った場合のChatGPT会話引き継ぎの違い

APMを使わない場合と、引継ぎ情報を残した場合のイメージ

APMでは「会話」ではなく「仕事の現在地」を残します

APMが保存したいのは、単なるChatGPTとの会話履歴ではありません。

例えば、あるプロジェクトについて、

完了したこと
すでに終わった作業を残します。
決定したこと
採用した方針や判断を残します。
現在地
どこまで進んでいるかを残します。
次にやること
次回のスタート地点を残します。

これらを次回のChatGPTへ引き継ぐことで、以前終わった作業をもう一度提案されたり、決定済みの方針と違う方向へ話が戻ったりすることを減らしていきます。

プロジェクトごとに必要な情報だけを引き継ぎます

仕事でChatGPTを使っていると、ホームページ改善、新規事業、メディア運営、顧客案件など、複数のテーマが同時に進むことがあります。

APMでは、こうした継続的な仕事をプロジェクト単位で管理します。

次回ChatGPTへ渡す時も、すべての情報をまとめて渡すのではなく、今回取り組むプロジェクトに必要な情報だけを渡します。

基本的に次回渡す情報は、
「そのプロジェクトのベース情報」+「最新の引継ぎ情報」です。

情報を増やしすぎず、その仕事に必要な現在地だけをChatGPTへ伝えることも大切だと考えています。

現在は、実際の仕事で使いながら改善しています

APMは現在、Future Eyes自身が実際の業務で使いながら改善している段階です。

現時点では、完成したサービスとして正式に販売しているものではありません。

実際の仕事で使ってみると、

  • ここは分かりにくい
  • この操作はいらない
  • もう少し簡単にできそう
  • この情報は次回のChatGPTに必要だった

といったことも見えてきます。

最初から機能を増やすのではなく、まず自分たち自身が使い、本当に仕事の中で役に立つ形にしていきたいと考えています。

同じようなことで困っている方へ

もし、次のようなことを感じていましたら、Future Eyesでもまさに同じ課題について試行錯誤しています。

  • ChatGPTに毎回同じ説明をしている気がする
  • 前の会話を新しいチャットへうまく引き継ぎたい
  • ChatGPTと長期的な仕事を進めたい
  • 複数の仕事をAIと継続して進めたい
  • ChatGPTをもう少し実務のパートナーとして活用したい

APMについてでも、ChatGPTを仕事で継続利用する方法についてでも構いません。

同じような課題を感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひお話をお聞かせください。

ChatGPTとの仕事の進め方で、
同じようなお悩みはありませんか?

まだ正式なサービスではありませんが、Future Eyesで実際に使いながら改善しています。
「自分も同じことで困っている」という方は、お気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちら

Future Eyesでは、単にAIツールを導入するだけではなく、「実際の仕事の中でどう使えば役に立つのか」というところから一緒に整理しています。

お急ぎの方・すでに具体的な問題がある方へ

ホームページのことでお困りでしたら
Future Eyesへ直接ご相談ください

「更新できない」「管理情報が分からない」「制作会社と連絡が取れない」など、すでに具体的なお困りごとがある場合は、診断を行わず直接ご相談いただけます。

Future Eyesへ直接相談する →